簿記2級の結果発表
第119回日商簿記2級の試験結果が返ってきた。もう、いい加減ウンザリで中身を確認する気も無かったが、封を切って中身を確認した。
結果:不合格 合計:22点
自分自身は0点も覚悟していただけに、よくやった・・・ 心なし救われ・・・というより、自分自身のメンツが保たれた気がする・・・ 何がメンツだよと、下らない、下らないが、そうでも思って折れそうな心をなんとか保つ。
敗因分析とかはやらない。一言甘すぎただけだ。
もうすでに、試験翌日から次の試験に向けた勉強を始めている。実は、試験終了後その脚で立川の新星堂に寄って、これまで使ってきたのと同じワークブックを2冊買っていたのだ。
私が使っているのは、中央経済社の『新検定 簿記ワークブック2級(商業簿記)』と『新検定 簿記ワークブック2級(興業簿記)』である。この2冊に決めた理由は理由は3級はこのシリーズを使って合格したのと、とにかく定価が良心的だからだ(各700円)。実際中身はしっかりしていて、ほとんど誤記のたぐいがなかったことも気に入った。
また、偶然、ブックオフでこれに対応した教科書、中央経済社の『新検定 簿記講義2級(商業簿記)』『新検定 簿記講義2級(興業l簿記)』も手に入れた。平成18年度版だが文句はあるまい。こちらは定価が各680円だが、なんせ古本なので各200円で手に入った。ただ、内容は普通に難しいと思います。砕いて解説していない。学校や予備校なんかで講義を受けながら使う教科書みたいな感じです。たぶん、そういう使われ方をする本だから安いのでしょう。素人にはオススメできない。
問題をやってみると、さすがに1周しているだけあって、なかなか調子いい。全然何の知識もついてなかった気がしたが、普通に8割くらいは解答合っている。1周目はわけもわからず、これに取り組んでみて、全然チンプンカンプンだったので、すぐ答えを見て、書き写すみたいなことをやっていたが、それすら無駄ではなかったと思う。努力した分だけ本当に力になるのが学問のいいところだ。競馬や人生はこうはいかない。
また、のちのち、重要な意味を持つ語句とか、頻出してきそうな文句とかが、おぼろげながらも、あらかじめ分かっているというのがリベンジ戦の強みだ。商簿の『保証債務取崩益』とか工簿の『・・・を実際配賦する・・・』とか・・・ 先入先出法とか移動平均とか後入先出し法(これは3級でも出てくる)とか、もう断然意味が分かっている。のちのち、どう重要になってくるのかも分かっている。1周目は全然意味も分からず素通りしてしまい、後々苦労させられたのだ。
これが学校なら、『ココ重要だから憶えておけよ!』とか先生が言ってくれるのだろう・・・ その点独学は不利だ。敗因でもあるが、1問分からないだけで丸1日費やすことなんてしょっちゅうで、スケジュール通りに勉強を進められなかった。本当は暇とお金があれば、学校にも通いたいのだが、あんまり無駄遣いをしていられない。食費すらケチるような毎日だからだ。(その割には馬券は際限なく買っているが・・・w)
ただ、独学は独学で、気楽に霧の野原を目的地求めて彷徨い歩いている楽しさがある。自分自身で歩く方向を決め、自分自身で進む道を決める。困難も苦しみも、ただ、自分自身の対話の中で解決をはかろうとするのは、たまにジョギングとかしていても、よく感じるが神との対話に等しい。私は無信心無宗教なので、それ自体が宗教みたいなものだ。1日の勉強が終わると、ほんと、すがすがしい気持ちになれる。また、私自身、フラフラと知らない街とかに自転車で行ってみて、あてもなく彷徨うのが趣味なくらいだから、独学が向いているのかも知れない。
毎日、何にもすることなくて、日々、人生に絶望しかけている人は、ナイフとか買う前に、犯罪予告とか2chに書き込む前に、何でもいいからとりあえず勉強してみよう。中学、高校の勉強とは違う。TVの雑学知識を問うクイズ番組とも違う。学問とは真理の探究であり、この世の究極を求める道であり、それこそ、本当に神との対話、宗教なのだ。生涯学習の理念とは正にそういうことで、『ああ、学生時代にもっと勉強しておくんだったな・・・』ではなく、『よし、学生時代にやらなかった勉強をやってみよう』ということなのだ。
とりあえず、この2週間で商簿、工簿とも『第5回』まで終わらせた(両方とも30回くらいまである)。土日は競馬しかやってないし、平日でも勉強しない日とかもあって、ずいぶんスローペースだ。これから徐々にペースアップしたい。
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