酷い敗北感と挫折に打ちひしがれ、倒れ込むようにして眠った。目が覚めたのは土曜の夜11時頃だった。HDDに撮っておいた『CSI』を見ながら、晩飯なのか、朝飯なのか、なんと呼べばいいのか・・・コンビニ弁当をかっ食らい、もう眠れないので簿記の勉強をしながら朝まで起きていた。
このブログには競馬のことしか書いていないが、競馬は毎週2日しかやらない。しかし、簿記はほぼ毎日やっている。競馬は趣味だからいろいろ書けるけど、簿記は趣味じゃないから何も書くことがないだけだ。特に、3級は今思えば勉強というよりパズルやクイズに近い楽しさがあったけれど、2級は、ただの勉強でしかない。3級の身で偉そうに2級の内容についてあれやこれや書くわけにもいかないしね・・・
経験上、前の日一睡も出来ないときは必ず負ける。しかもただ負けるとかそういうのでなく、買い間違いやら締切やらのケアレスミスで大万馬券とか取り逃すのだ。
朝になって、『どこか遠くへゆきたい』が始まった。全くどこか遠くへ行きたいよ・・・ ようやくそのころになってうつらうつらしてきたので、ちゃぶ台でクッションを枕に横になった。
目覚めると朝の11時近く・・・ 2,3時間は眠れたようだ。すでに朝イチの2歳未勝利戦が終わっていた。2歳未勝利なんて、1走か2走した程度の馬同士の馬券なんて買うもんじゃない。その程度ではまだ何も分かったもんじゃない。眠ってる間に終わってたのは僥倖(ギョウコウ)というほかないだろう。
今日は未勝利戦で1万でも2万でも獲ったらそれで終了にする・・・そう誓った。昨日の二の舞いはゴメンだ。何度も書くようだが、俺は3歳未勝利戦には自信があるのだ。特にこの時期は3歳馬にとって後がない時期だ。秋になれば出走できるレースそのものがなくなる。文字通り馬にとっての“命駆け”となる。当然陣営は出走するかぎり、たとえ休み明けだろうが、適正が向いてようが向いてなかろうが、目の色を変えてガチで仕上げてくるだろう。叩き様子見という概念が存在しなくなる。
俺も“命賭け”で取り組めば、なんとかなるはずだ・・・
新潟、函館、小倉、未勝利戦、新馬戦、障害戦、計10戦連続でハズす。
午後1時が過ぎようとしていた。未勝利終わっちまったよぉ~
まずい・・・ まずい・・・
この段階でこの日の負債は3万円を超えていた。今日は何かが決定的にダメだ。全くツイていない。これ以上損失を膨らませる前に、ここで損切りする以外に手はない・・・そんな考えすら脳裏に横切った。
函館6Rダート1000mの500万戦。ドロドロの不良馬場。本命に選んだのは、3人気4番トーセンベルファム。この馬は競馬ブックのコメントに、前走同じ条件の函館ダ1000mで砂をかぶって嫌気を出してしまい惨敗とあった。前走は良馬場、今回は不良、ドロはかぶっても少なくとも砂をかぶる心配は少ない。しかも鞍上は北海道番長の藤田。前走、番手につけたことを敗因に挙げるなら、今回は逃げるに違いない。逃げたら直線最後まで誰も藤田に絡みはしない。昨日の11Rのリボンノキシを見てもそれは明らかだ。それが番長の競馬なのだ。
そう思って馬券を買ったら・・・『お知らせします。4番トーセンベルファム鞍上の藤田騎手は落馬負傷のため、横山典騎手に乗り替わりとなります』
最悪だ。このタイミングで典に乗り替わりとは・・・ 頼む。典、後方ポツンだけは止めてくれ・・・ このレースはダート1000mしかないのだ。不良なのだ。出遅れは致命的なのだ・・・
ガッシャン! スタートしました・・・ ちょっとトウセンベルファム・・・
あんののり子・・・ 安野秀明・・・ 安野丈・・・ 案の定だよ~~~~!!!
4番トーセンベルファムは出遅れ・・・ 最後方ポツン・・・
最悪だ! 最悪。これだから典は・・・
ところが、直線ほぼ前の2頭で決まろうとしていたその刹那、中団から猛烈な脚で差してきた馬がいた。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
ついに、たまりにたまったチューリップの開く時がきたのだ。さあ、その全てを吐き出しやがれ! 結局3連単43,970円を200円的中を含む、馬連、ワイドも的中の準パーフェクト的中。一挙に10万円の浮きとなった。これで今週の負けはなくなったどころか、先週の借金も帳消しに。
函館8R芝2000m戦、高レベル昇級馬(08/01/20推奨)の5番ディジュリドゥーが本命だ。休み明けで大きく人気を落としていたが、ここは降級戦・・・ つまり、1000万でも勝ち負けできる馬が500万に出走ということだ。単、複、ワイドと獲って、準パーフェクト的中。
小倉10R 小倉記念 7番ヴィータローザ 8人気4着
スローを3番手から。高速馬場で差し向きの流れになってしまったのと、勝ったドリームジャーニーと2着ダイシングロウはちょっと格の違いを見せつけられてしまったが、後半よく粘ってまた盛り返してきた。ミヤビランベリ以下には先着しているので、予想的には間違ってなかったと思う。
結局薄暮、最終も勝って、函館12Rも固く1点勝負を的中させ、しめてこの日、この週の上りは12万円強となった。
先週、今週、一連の競馬の流れで、気づいた3場の特徴をメモしておこう
小倉
人気にかかわらず、勝つべき馬、負けるべき馬の予想がほとんど当らなかった。おそらく気候が暑すぎるのが原因と思うが、調教、パドックで馬の調子を見たりすることのない自分には難しすぎる。
新潟
ダートは圧倒的逃げ、先行有利で、芝は内枠有利。外枠の馬、差し馬、外を回された馬はあと一歩が届かない。
函館
獲れなかったレースも含め、決まって“場”が動いたのは函館だった。高レベル昇級馬がハマりまくっている。今週以降、ここを中心に狙っていきたい。
今週の生活費でした
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