転職&職業訓練 職業訓練校の入校式
某都心の某資格予備校へ某経理事務関係の職業訓練受講プログラムを受けることが決定し、某日初旬に入校式と相成った。“某”“某”ばかりで、歯切れの悪い書き方で申し訳ないが、現段階でなるべくなら私自身の人物を特定されたくないので、とりあえずはご勘弁を・・・
この日もスーツを着ていったが必要なかった。午前中1,2時間ほど今後の日程と入所するにあたってのオリエンテーション的説明を受けただけだ。この授業は『某資格予備校』で行われる。東京都雇用・能力開発機構が予備校に対し、『委託』業務を行っているのだ。当然、講師の先生方や事務員、指導員の方々も身分的にはその予備校の『社員』であるみたいだ。公の機関の職業訓練というからには、公務員、準公務員的な身分の専門家によるレクチャーだとばっかり思っていたが、自ら経験してみるまで、何事も分からないものだ。きっと『民』にできることは、『民』にやらせるという、アウトソーシングの一環なんだろう。
そのまま午後すぐにとんぼ返りをして、中央線で地元の立川のハローワークへ直行した。東京都のシステムでは、入校式当日に、『公共訓練等受講届/通所届』を予備校側から受け取って、それを午後にハローワークへ提出して、晴れて給付の手続が開始となる。私は自己都合退職による雇用保険の基本手当の給付制限を受ける身だったのだが、これで晴れて給付制限解除となった。
こんなの裏技でも、テクニックでもなんでもない。私の支給日数はすでに120日と決まっており、それを前倒しで受けるだけで、本来は、支給日数が終わりに近づいた方が、支給延長を目的に受けるのが職業訓練だ・・・ とはいえ、そんな目的は『社労士たまご』としてはとうてい受け入れられないが・・・
そもそも、給付制限のかかる自己都合退職にすることもなかったかもしれない。これまで勉強してきた知識を活用するなら、最後まで争って、給付制限がかからないような退職方法も選べたかもしれない。法律の隙をつくようなマネを問答無用で行うなら、辞めた会社から何某のお金を余計に分捕ることも出来たのかも知れない・・・ しかし、私はそういうことが出来なかった。そんな自分自身のために社労士を目指した訳じゃないし、以前の事業主、社長に雇っていただいたことは、今でも大変感謝している。そんなことは、何か間違ってる・・・
立川ハロワには12時頃、付いたものの、給付関係の職員は昼休み中なので・・・ウニャウニャ言われて、1時に出直すように言われた・・・ しょうがないから、マクドナルドで飯を食いながら時間を潰し、1時10分前に戻ってきたら案の定、長い行列が出来ていた・・・ 都内各地の職業訓練先から、同じ目的でとんぼ返りしてきた人たちで溢れていた。
これだよ。一番乗りだったはずなのに・・・ 言われたとおりにしただけなのにね・・・ ハロワの職員さんや市役所の職員さんなど、公的な機関にお勤めになられている方は、一人一人は、昔と違って本当に親切に、感じが良く、親身に応対してくれるようになったのだろう。しかし、民間と決定的に違うのは、『サービス業としてのシステムを構築する』ということを根本的に理解していない。おそらく、そういうことを考える必要性があると認識している人が組織にいないのだ。
結局30分ほど時間をロスして、給付課へと手続しにいった。しかし、そこでも自分の順番の前の女が・・・もとい、女性の方が、いちいち、いろいろ、担当の人に質問や疑問を長々と30分以上にわたって繰り返したため、担当の人も、いちいち、いろいろ、全部に答え、分からないことは調べに部署に帰ったりするため、また、30分ほどロスしてしまった。パッ、パッと処理できないなら、最後に回せよ・・・
で、結局2時半頃までかかってしまった。
そのまま武蔵野線に乗って、先週応募していた求人の面接に行ってきた。入校式まで1週間ほど暇があったので、しこしこ就職活動を開始していたのだ。もう、この段階になると、書類審査で簡単に落とされないためのテクニックをいくつか身に付けていたりもした。
具体的には、まず求人を紹介してもらう前に、ハロワの職員さんに電話で、自分は『年齢は30代後半で、資格は社会保険労務士合格と日商簿記2級(この段階ではまだ予定)を持っていますが、社労士業務、人事、総務、経理業務は未経験です。それでも、御社貴所の求人に応募しても良いですか?』と問い合わせてもらうことだ。ハロワのおっさんにそれをやってもらうので、労力0だ。自分自身が緊張することもない。超楽すぎる。
その段階でもう、ダメ出ししてくる所もある。それはそれでしょうがない。向こうには向こうの都合事情があるだろう。こっちもわざわざ手書きで履歴書を書いて、100円相当の写真を貼り付けて、80~90円の切手を貼り付けて送る手間がかかるのだから、お互いの手間と労力を省くためにこの作業は至極合理的だ。
そして、履歴書、職務経歴書に何を書けば、先方に会っていただけるのかも薄々分かってきた。自分自身にしかない個性を具体的に書いて、自分自身という人間を紹介するのだ。自分自身の人生に、ストーリー性をもたせるのだ。もちろん、嘘を書く訳じゃない。
そういう演出作業がなんとなく私自身得意なのは、この長々しいブログからも分かっていただけると思う。たいして内容のある人生を送っているわけでもないのに、履歴書、職務経歴書とも、ビッチリ埋めることができる。もちろん、誰でも、私自身も、最初から上手く書けるものでもないだろう。図書館で借りてきた『会ってみたくなる履歴書』とか『職務経歴書の書き方2008』とかいう本を参考にしつつ、そして、以前、面接と職務経歴書を見ていただいた、ハロワの職員さん・・・職員さまの意見も大いに参考にさせてもらった。
これを読まれている、派遣先を解雇された労働者の方、職が決まらず悶々鬱々と嘆かれている無職の方、世の中や社会を恨んだり、自分自身を見下げ果てたり、自暴自棄に陥って犯罪や自殺を考えてしまう前に、もういちど、そういう基本的な努力について考えて欲しい・・・ と、いっても、私自身3ヶ月後には同じ立場で万事窮している身となるかもしれないが・・・ えらそうなことを言いたいわけじゃない。今だからこそ、言えることを書いている。
ローカル武蔵野線に揺られること、30分、意外に近場だった。ここで働けるなら通勤楽でいいね・・・ 某県某所の社労士業事務所へ到着した。そこで決定的なミスをすることになる(つづく)。
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